日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

「ロン・ポワン劇場 シンポジウム―劇作家が運営する劇場」

http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=1
パネリスト:ジャン=ダニエル・マニヤン(劇作家・演出家、ロン・ポワン劇場事務局長) 
ロベール・ラコンブ(東京日仏学院院長) 
坂手洋二 (劇作家・演出家、日本劇作家協会会長) 
佐藤信(劇作家・演出家 座・高円寺芸術監督)
司会:佐藤康(翻訳者)
※ジャン=ミシェル・リブ氏はスケジュールの都合により来日できなくなりました。
日時:2009年03月07日(土)
会場:阿波おどりホール
【全席自由・500円】
申込み開始日:2009年01月15日(木)

パリのシャンゼリゼ通りの中間点に位置するロン・ポワン劇場。かつてジャン=ルイ・バロー劇団が拠点としていたこの劇場は、2001年にフランス現代演劇の劇作家が運営の中核を担う劇場として生まれ変わりました。
「現在生きている劇作家の多様な作品を上演する劇場」というコンセプトのもと、現代戯曲に特化されたレパートリーやリーディング、レストランや本屋の運営による自主財源の確保など、パリにある他の劇場とは一線を画したユニークな活動を展開しているロン・ポワン劇場。この劇場から事務局長のジャン=ダニエル・マニヤンさんを招き、日本劇作家協会会長の坂手洋二さん、座・高円寺佐藤信芸術監督とともに、日本劇作家協会をパートナーに活動を展開していく「座・高円寺」のこれからの可能性と、地域の芸術環境整備のために劇場や劇作家が果たすべき役割について探ります。