日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

『出口なし』(KAAT)

公演日時:2019年01月25日(金)〜2019年02月03日(日) 休演日1月29日(火)

会場:神奈川芸術劇場(KAAT)中スタジオ

原作:ジャン=ポール・サルトル
上演台本・演出:白井晃
出演:首藤康之 中村恩恵 秋山菜津子

20世紀を代表するフランスの哲学者サルトルの戯曲を“言葉”と“身体”を切り口に首藤康之×中村恩恵×秋山菜津子により上演!

「出口なし」|KAAT 神奈川芸術劇場

<チケット料金(全席指定)>
一般 6,000円
U24チケット 3,000円
高校生以下割引 1,000円
シルバー割引 5,500円

<チケット取り扱い>
▼チケットかながわ
http://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/
0570−015−415
(受付時間10:00〜18:00)

▼チケットぴあ【Pコード:489-049】
http://pia.jp/t/kaat/(PC・携帯)
0570-02-9999

▼イープラス
http://eplus.jp/kaat/(PC・携帯)

ローソンチケット【Lコード:35277】
http://l-tike.com/play/kaat/
0570-084-003

風姿花伝プロデュースVol.5「女中たち」

http://www.fuusikaden.com/producevol5.html
原作:ジャン・ジュネ
翻訳:篠沢秀夫白水社
演出:鵜山 仁
出演:中嶋朋子 コトウロレナ 那須佐代子
日程:2018年12月9日(日)〜26日(水)
会場:シアター風姿花伝
チケット販売 先行発売開始:2018年10月13日(土)
一般発売開始:2018年11月4日(日)
お問い合わせ 風姿花伝プロデュース(担当:ツル)
TEL 03-3954-3355  MAIL mail@fuusikaden.com

女中たち バルコン (岩波文庫)

女中たち バルコン (岩波文庫)

アンヌ=ガエール・サリオ講演会「ジャック・リヴェットの映画における身体の演劇性」(学習院大学)

身体表象文化学専攻主催/学習院大学文学会共催
アンヌ=ガエール・サリオ講演会
ジャック・リヴェットの映画における身体の演劇性」
Le cinéma de Jacques Rivette et la théâtralité des corps

日時:2018年12月13日(木)18:30〜20:00
会場:学習院大学西5号館301教室(キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html
言語:フランス語(通訳付き)
講演者:アンヌ=ガエール・サリオ(Anne-Gaëlle Saliot)
逐次通訳:ティエリ・マレ(学習院大学教授)
参加無料・予約不要

アンヌ=ガエール・サリオ(Anne-Gaëlle Saliot):
 デューク大学ロマンス諸言語研究学科准教授。オックスフォード大学博士。
 美学と文学の境界領域を研究。19世紀シュールレアリストの作品におけるテクストとイメージに焦点を当てた研究に始まり、近年ではイメージおけるベンヤミンブランショドゥルーズランシエールなどの哲学的方法論に関心をもち、フランスのヌーヴェルヴァーグ映画や映画理論を研究している。  現在の関心はダンスと文学の関係性にもあり、フランスのモダンダンス、コンテンポラリーダンスにおける日本文化の受容に関する研究もある。著書にThe Drowned Muse: Casting The Unknown Woman of the Seine Across The Tides of Modernity (Oxford: Oxford University Press, 2015) がある。

【問い合わせ】
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
03-5992-1404

ポール・クローデルの日本(日仏シンポジウム、ポール・クローデル生誕150年記念シンポジウム)

【報告者】芳賀 徹(東京大学名誉教授)、ローラン・ピック(駐日フランス大使)、福井憲彦(日仏会館理事長)、渡邊守章東京大学名誉教授)、井戸桂子駒沢女子大学)大出 敦(慶應義塾大学)、カトリーヌ・マイヨー(セルジー・ポントワーズ大学名誉教授) 、パスカル・レクロアール(フランシュ・コンテ大学)、ミシェル・ワッセルマン(立命館大学)、ドミニック・ミエ=ジェラール(ソルボンヌ大学)、上杉未央(武蔵野大学)、フランソワ・ラショウ(フランス国立極東学院)、篠永宣孝(大東文化大学)、クリスチャン・ポラック(明治大学客員教授)、三浦信孝(日仏会館副理事長)、中條 忍(青山学院大学名誉教授)、坂井セシル(日仏会館・フランス国立研究所所長)【司会】三浦信孝、根岸徹郎専修大学)、篠田勝英(白百合女子大学)、支倉崇晴東京大学名誉教授)、岡 眞理子(日仏会館常務理事)【ビデオ上映とコンサート】ローラン・テシュネ(東京芸術大学)、アンサンブル室町、首藤 匠(日本舞踏)、須賀麻里江(バロック・ヴァイオリン)、堀内由紀(バロック・ヴァイオリン)

ポール・クローデル(1868-1955)は20世紀のフランスを代表する詩人・劇作家(のひとり)であり、また有能な外交官として1921年から1927年まで駐日フランス大使を務め、1924年には渋沢栄一と協力して日仏会館を創立した。 畢生の大作といわれる戯曲『繻子の靴』が日本滞在中に執筆されたことはよく知られている。2018年はクローデルの生誕150年という記念すべき節目にあたる。それを機に、「東洋の偉大な書物」と呼んだ日本から彼は何を受け取り、日本に何を与えたのか、日本は彼にとって何であったのかを包括的に振り返り解き明かすことを、日仏のクローデル研究者たちが試みる2日間にわたる発表と議論を通して、クローデルの日本理解、伝統芸術の発見、カトリック、日仏交流など、彼の日本における足跡をたどり、日本の文化・社会のクローデルへの影響関係を探り、それが現在の日仏交流の礎となっていることを再検証する。

日時:2018-11-03(土) 11:00 - 17:40、4日(日)10 :30〜17 :50
会場:日仏会館ホール
定員:130
※各日ごとに要事前登録(ポール・クローデルの日本(日仏シンポジウム、ポール・クローデル生誕150年記念シンポジウム)-シンポジウム・デバ - 日仏会館
参加費:無料 
懇親会:有(二日目の後)
言語:日本語、フランス語(同時通訳あり)
主催:ポール・クローデル生誕150年記念企画委員会、(公財)日仏会館、日仏会館・フランス国立日本研究所、(独)国際交流基金ジャポニスム事務局
助成(公財)石橋財団、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、(一社)東京倶楽部、公益社団法人企業メセナ協会
協力:国際交流基金 ジャポニスム事務局、アンサンブル室町

【プログラム】
2018年11月3日(土)11 :00〜17 :40
11:00 開会
開会の辞
 芳賀 徹(東京大学名誉教授)
 ローラン・ピック(駐日フランス大使)
11:20 基調講演
ポール・クローデルの懐深い生き方に学ぶ
 福井憲彦((公財)日仏会館理事長)

第1部 日本への道程
司会 三浦信孝((公財)日仏会館副理事長)
11:50 クローデルマラルメ、そして日本
 渡邊守章東京大学名誉教授、演出家)

(12:30 昼食)

第2部 日本を読み解く
司会 篠田勝英((公財)日仏会館常務理事)
13:50 ポール・クローデル 日本の旅人
 井戸桂子駒沢女子大学
14:30ものの「ああ性」を求めて―クローデルと日本文化
 大出 敦(慶應義塾大学

(15:10 コーヒーブレーク)

第3部 日本の息吹
司会 根岸徹郎専修大学
15:40 ある詩法の深化―3回にわたる日本滞在を通して
 カトリーヌ・マイヨー(セルジー・ポントワーズ大学名誉教授)
16:20 劇作家クローデルと日本演劇参照―戦略的使用か
 パスカル・レクロアール(フランシュ・コンテ大学)
17:00 クローデルゆかりの地―日本画山元春挙の大津別邸
 ミッシェル・ワッセルマン(立命館大学

2018年11月4日(日)10 :30〜17 :50

第4部 日本への視点
司会 支倉崇晴東京大学名誉教授)
10:30 ポール・クローデルの日本―直観的「共同出生」とカトリック的「叙階」
 ドミニック・ミエ=ジェラール(パリ・ソルボンヌ大学

11:10 日本における宣教師の庇護者 ポール・クローデル
 上杉未央(武蔵野大学

11:50 ポール・クローデルと宗教学―西洋から日本へ
 フランソワ・ラショウ(フランス国立極東学)

(12 :30 昼食)

第5部 日仏間の橋
司会 岡 眞理子(日仏会館常務理事)
13:50 仏領インドシナ問題
 篠永宣孝(大東文化大学
14:30 フランス航空軍事顧問団と日本航空産業
 クリスチャン・ポラック(明治大学客員教授
15:10 日仏文化機関の創立者ポール・クローデル
 三浦信孝((公財)日仏会館副理事長)

15:50 総括
 中條 忍(青山学院大学名誉教授)

(16:10 休憩)

16:20 『百扇帖』
ビデオ上映とコンサート
紹介 ローラン・テシュネ(アンサンブル室町主宰)
ビデオ上映 アンサンブル室町
演奏 首藤 匠(日本舞踏)、須賀麻理江(バロック・ヴァイオリン)、堀内由紀(第二ヴァイオリン))

16:10 閉会の辞
 坂井セシル(日仏会館・フランス国立日本研究所所長)

百扇帖コンサート(ポール・クローデル生誕150年記念シンポジウムプレ企画)

歌:マチルド・エチエンヌ(ソプラノ)、エミリアーノ・ゴンザレス・トロ(テノール
ピアノ:高橋碧伊

【曲目予定】
ダリウス・ミヨー 「東方の認識からの7つの詩」より
アルチュール・オネゲル 「クローデルの3つの詩」
ルイーズ・ヴェッチ 「都都逸」より
ミシェル・ドゥクースト 「百扇帖」より
ユーグ・ルクレール 「百扇帖」より
ギー・サクル 「百扇帖」より

会場:日仏会館ホール
定員:130
参加費:無料
事前登録:要
主催:(公財)日仏会館
共催:ポール・クローデル生誕150年記念企画委員会
助成:(公財)石橋財団

『ガラスの動物園』(東京芸術祭2018・パリ東京文化タンデム)

『ガラスの動物園』|東京芸術祭2018 | プログラム | 東京芸術祭2018

[ 作 ] テネシー・ウィリアムズ
[ フランス語翻訳 ] イザベル・ファンション
[ 演出・舞台美術 ] ダニエル・ジャンヌトー

日本人キャストでの初演から7年、新たにフランスバージョンとして日本再上陸
繊細な光と美術でいざなう「思い出」の世界

会場:東京芸術劇場 プレイハウス
日程
10月27日(土) 15:30
10月28日(日) 15:30
※受付開始は開演の60分前、開場は30分前

上演時間:約135分

上演言語:フランス語(日本語字幕付)

ジャンル:東京芸術祭直轄プログラム, 演劇, 海外作品, 託児施設利用可(要予約)※詳細要確認, 若者向け 割引チケットあり

▼チケット取扱い・予約受付 【東京芸術劇場ボックスオフィス】
・電話 0570-010-296(休館日を除く10:00〜19:00) ※一部携帯電話、PHSIP電話からは、ご利用いただけません。
・窓口 営業時間10:00〜19:00 (休館日を除く)
・WEB東京芸術祭2018 チケット特設サイト※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)

照明:ポリーヌ・ギヨネ
衣裳:オルガ・カルピンスキー、サンディ・ロンバルディ(補佐)、ステュディオFBG2211(製作)
音響:イザベル・シュレル、ブノワ・モリッツ(補佐)
ビデオ:ママール・ベンラヌー
舞台美術協力:彦坂玲子
演出・舞台美術助手:オリヴィエ・ブリシェ
協力:マリー=クリスティーヌ・ソーマ
舞台監督:ジャン=マルク・エノー

製作:アミアン文化の家-創造と製作のヨーロッパ拠点、ステュディオ=テアトル・ド・ヴィトリー、T2G-ジュヌヴィリエ劇場
共同製作:コリーヌ国立劇場エスパス・デ・ザール/シャロン=シュル=ソーヌ国立舞台、ブザンソン・フランシュ=コンテ国立演劇センター、MCB° ブールジュ文化の家/国立舞台、SPAC-静岡県舞台芸術センター(日本)、アンスティテュ・フランセ
The author is represented in French speaking countries by Renauld & Richardson info@paris-mcr.com in agreement with Casarotto Ramsay Ltd, London. The translator is represented worldwide by the MCR agency. The glass menagerie is presented through an exceptional agreement with the University of the South, Sewanee, Tennessee

総合ディレクター:宮城聰
直轄事業ディレクター:横山義志

〈東京芸術祭直轄プログラム〉
主催:東京芸術劇場・アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団
共催:合同会社syuz'gen
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本