ピーター・ブルック、マリー=エレーヌ・エティエンヌ「驚愕の谷」
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/the-valley-of-astonishment.html
作・演出:ピーター・ブルック、マリー=エレーヌ・エティエンヌ
日時:2014年11月3日(月・祝)〜11月6日(木)
会場:東京芸術劇場 プレイハウス
料金:全席指定 5,500円(当日+500円)
★岩城京子(パフォーミングアーツ・ジャーナリスト)、マリー=エレーヌ・エティエンヌによる、ポスト・パフォーマンストークあり
上演時間:75分(休憩なし・予定)
【英語上演・日本語字幕付き】
20世紀演劇を代表する演出家で、今もなお目覚ましい活躍を続けるピーター・ブルック。初来日を果たした『真夏の夜の夢』から、近作の『ザ・スーツ』まで、ごくわずかな装置、小道具と俳優たちの表現力を駆使し、観客の想像力を最大限に引き出す作風は、日本でも根強い人気を誇っている。 本年4月にパリで初演された最新作『驚愕の谷』は、人間の脳の神秘、奇蹟をたどる冒険譚。超記憶能力や共感覚を持った人々のエピソード、世界の果てに住む霊鳥を訪ねる旅を描いたアッタールの物語詩『鳥の言葉』を参照した舞台は、われわれの意識をどれほど遠くまで連れ出してくれるだろう。