「ピーター・ブルックのマハーバーラタ」
http://www.spac.or.jp/f14blook_mahabharata.html
監督:ピーター・ブルック
脚本:ピーター・ブルック、ジャン=クロード・カリエール、マリー=エレーヌ・エティエンヌ
音楽:土取利行ほか
日時:5/5(月・祝)13時上映開始
会場:静岡芸術劇場(全席自由)
上映時間:171分(途中休憩含む) 英語上映/フランス語・日本語字幕
チケット:無料(要予約)
◎上演後、本作に出演しているミリアム・ゴルトシュミット(俳優)と宮城聰(SPAC芸術総監督)によるアーティスト・トークを行います。
『マハーバーラタ』は、善悪・生死・愛など人間のあり方を問うテーマが織り込まれたヒンドゥー教の聖典であり、『ラーマーヤナ』と並びインドの国民的叙事詩として名高い。原本はサンスクリット語で書かれ、18巻より成る。他に類を見ないほど壮大なこの叙事詩をピーター・ブルックが舞台化し、1985年にアヴィニョン演劇祭で初演。9時間にも及ぶ上演時間とともに世界的な反響を巻き起こし、演劇史に残る「伝説」となった。この映画は89年に製作され、舞台と同様に土取利行氏が音楽監督を務めている。