labo opera絨毯座「ティレジアスの乳房(Les Mamelles de Tirésias)」(アポリネール原作、プーランク作曲)
台本:ギョーム・アポリネール(Guillaume Apollinaire)
作曲:フランシス・プーランク(Francis Jean Marcel Poulenc)
構成・プロデュース:恵川智美
音楽監督:横山修司
1)コンサート『ティレジアスの乳房』抜粋(原語と日本語による)他
日時:2010年9月18日(土)16時開演(15:30開場)
演奏曲目:
プーランク/オペラ『ティレジアスの乳房』より抜粋
プーランク/『ナゼールの夜会』より抜粋
プーランク/即興曲第15番〜エディットピアフに捧ぐ
出演:伊藤晴(Sp)/後藤万有美(M.Sop)/鈴木俊介(Ten)/橋本晃作(Ten)/上田誠司(Br)
2)オペラ『ティレジアスの乳房』(コンサート形式/原語と日本語による)
日時:2010年10月17日(日)16時開演(15:30開場)
出演:西本真子(Sp)/鈴木俊介(Ten)/橋本晃作(Ten)/上田誠司(Br)/折河宏治(Br)/望月一平(Br)
日時:2010年9月18日(土)、10月17日(日)
THE STATION STUDIO HATAGAYA(幡ヶ谷)
チケット:9月18日:全席自由2800円(税込) 10月17日:全席自由3300円(税込)
2回通し券:5500円(税込)
問い合わせ:ナヤ・コレクティブ
http://www.purple.dti.ne.jp/naya/jutanza/index.htm
昨年、プーランクの傑作モノオペラ『声』を上演し好評を博した絨毯座、今後もさらにプーランクの魅力を追求します。取り上げるのは『ティレジアスの乳房』。男になった女と、子供を産みまくる男の奇想天外コメディです。台本は、近代フランスを代表する詩人アポリネール。言葉を大切にする丁寧な作品づくりをモットーとし、軽快なコメディを得意とする絨毯座、相手に不足はありません。まずはこの秋、気鋭の才能たちが結集してコンサートを2つ上演。来年度のオペラ上演に向けてスタートを切った新展開にご期待ください。