ウルティマ・ヴェス「ヒアアフター」(ビデオ上映)【無料・申込み不要】
http://www.dance-media.com/videodance/selection/pg146.html
2007年/65 分/日本語字幕入り/解説・トーク付き
2010年6月18日(金) 19:00〜21:00
京都精華大学
日本ではなかなか鑑賞することのできない、ベルギーのダンス・カンパニー“ULTIMA VEZ(ウルティマ・ヴェス)”の作品、『here after』(07年)を上映します。ダンス作品を映画化した、完成度の高い映像作品です。トークでは、長年イニャーキ・アズピラーガ(ウルティマヴェス演出補佐)の日本国内各地にて、コンタクトパートナリングのアシスタント兼通訳を務めている j.a.m.森井淳氏と同じく j.a.m.演出家の相原マユコ氏をゲストに迎え、舞台と映像について語ります。
ウルティマヴェスはベルギーを代表するダンスカンパニー。今回上映する映画『here after』は、2004年の舞台作品「puur」を映画化したもので、その中身は単なる舞台記録ではなく、映画としてリメイクされた65分の大作。監督はウルティマヴェスの演出家、振付家のヴィム・ヴァンデケイビュス。振付家自らが映画監督として、舞台作品の映画化を実現。
「この作品には「物語」があります。ダンスだけでは表現できない世界を映像で爆発させ、エネルギッシュなダンスとロックミュージックが絡み合う。何しろカッコいい。ダンスと映像の関わりを見事に作品にした名作!」 ――――― 飯名尚人