日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

シルク・イナシュヴェ『ピスト&ラブ』

crowdworks.jp/public/jobs/category/157
座・高円寺「世界をみよう!」プログラム
作・出演:アントワーヌ・クレ、トマ・ドゥキット
制作:マリリン・ビサロ
おすすめ:3歳より
上演時間:約50分 *せりふはありません
日時:
7月16日(土)13時
7月17日(日)11時
7月18日(月)13時
会場:座・高円寺(1階 座・高円寺1)

二人の男の一騎打ち。予想外の出来事や驚きの連続で、状況が次々に展開していきます。
まるで地に根が生えたかのような動きの鈍い小柄でずんぐりした男と、赤ん坊のように無邪気な笑顔を見せる背の高い男。二人は曲芸をしてみせたり、飛んだりもぐったり踊ったりと、相手を驚かせ自分だけがいい目を見ようとして、ありとあらゆることをします。からかったりからかわれたり、笑ったり笑われたり、観客の共感を得ようとしてみたり、観客をこのゲームに巻き込もうとしたり…。
ロジックが不条理にからめとられてゆく滑稽な世界をお楽しみください。

料金(全席自由):大人(18歳以上) 2,500円、子ども(小学生以上) 1,500円、未就学児 500円
チケット取り扱い:座・高円寺チケットボックス(月曜定休) 03-3223-7300(TEL10:00〜18:00/窓口10:00〜19:00)
座・高円寺WEBチケット http://za-koenji.jp/
お問合せ:座・高円寺 03-3223-7500 http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=1518
関連イベント:7月17日(日)13時30分
ジャグリングとダンスのワークショップ(対象:7歳以上)

シルク・イナシュヴェ
アントワーヌ・クレとトマ・デキットが設立したカンパニー。ジャグリングの身体性を重視し、動きによるボキャブラリーを開発させている。無声劇不条理演劇、道化の要素に基づいた彼らのパフォーマンスに、さらに演劇の要素を加えたり、複数のジャンルを混交・融合させながら、様々な側面をもった豊かな芸術性を獲得しようと探究している。