日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

アントナン・アルトー生誕120周年企画「抵抗と再生 –A・アルトーの映像と身体− 」

http://www.rikkyo.ac.jp/events/2016/06/17746/
立教大学現代心理学部主催
アントナン・アルトー生誕120周年企画
「抵抗と再生 –A・アルトーの映像と身体− 」
日時:2016年6月25日(土)− 26日(日)
会場:立教大学新座キャンパス6号館2階N623教室(ロフト1)

————ぼくにはもはや、たったひとつの仕事しか残されていない、ぼくを作り直すことだ。(『神経の秤・冥府の臍』粟津則雄・清水 徹 編訳)
詩人であり演劇人であったアントナン・アルトーの生涯は、宿命的な現実への抵抗であり、自分自身を再び生き直すための試行でもありました。
彼がめざした身体の革命とは何なのか。存在を刻むように記された言葉は何をもたらすのか。
アルトーの思考をたどることは、演劇という現象を、我々の身体を取り巻く状況を、そして生の内奥をめぐる問いともなるでしょう。
本企画では、アルトーのテキストからインスピレーションを受けたいくつかの作品の発表と、研究者・創作者を交えたさまざまな視点からアルトーを再検討する講演・シンポジウムを開催します。(予約不要・入場無料)

【日程】
6月25日(土)13:00〜19:00 作品発表
チョン・ヨンドゥ(現代心理学部映像身体学科特任准教授)
伊藤麻希(現代心理学研究科映像身体学専攻前期課程卒/fundada)
福井歩美(現代心理学研究科映像身体学専攻前期課程)
小久保悠人(現代心理学部映像身体学科)
6月26日(日)13:00〜19:00 講演&シンポジウム
《講演》
宇野邦一立教大学名誉教授)
江川隆男(現代心理学部映像身体学科教授)
堀切克洋(千葉大学専修大学非常勤講師)
《シンポジウム》
宇野邦一江川隆男、堀切克洋、捩子ぴじん(ダンサー)
司会 江口正登(現代心理学部映像身体学科助教

企画 松田正隆、中村みなみ
企画協力 宇野邦一
主催 立教大学現代心理学部
※内容は変更になる場合がございます。詳細なタイムテーブルは決定次第、WEBでお知らせいたします。
(https://www.facebook.com/ArtaudBirth120/)
【会場】
立教大学新座キャンパス
(〒352-8558 埼玉県新座市北野1-2-26)
東武東上線「志木」駅より徒歩15分/JR武蔵野線「新座」駅より徒歩25分
○西武バス(各駅より約10分)
志木駅南口2番バス乗り場より「清瀬駅北口行き」または「所沢駅東口行き」→「立教前」下車
新座駅口1番バス乗り場より「志木駅南口行き(北野入口経由)」→「立教前」下車
○スクールバス(各駅より約10分、運賃無料)
志木駅南口「松屋」前専用バス停より(運行時間12:30〜19:00)
新座駅南口3番バス乗り場より(運行時間7:30〜20:00)
https://www.rikkyo.ac.jp/access/niiza/direction/