日仏演劇協会2016年度定例総会・講演会

2016年度の定例総会を以下のように開催いたします。総会後には、早稲田大学教授でカリブ文学研究家の立花英裕氏をお迎えして「エメ・セゼールの演劇言語」というテーマでお話をいただく予定です。長年にわたって、カナダ、ハイチ等のカリブ地域のフランコフォニー圏文学の研究に携わってこられました立花英裕先生に、詩人・劇作家のエメ・セゼールの文学世界、とくにその演劇世界を形づくる言語について、ご講演をいただきます。本協会では「コレクション現代フランス語圏演劇」を刊行した際にセゼールの『クリストフ王の悲劇』を取り上げたこともあり、貴重なお話を伺えることと思います。なお、講演は会員以外の方もご来場可能ですので、ぜひ足をお運びください（予約不要・入場無料）。

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日時：2016年6月18日（土）
　　 総会 　 16時00分〜17時00分（受付15時45分より）
　　講演会　 17時00分〜18時30分
会場：専修大学　神田校舎　１号館８階　８Ｂ会議室（15階建ての高い建物になります）（地下鉄神保町駅徒歩3分・九段下駅徒歩5分・ＪＲ水道橋駅徒歩10分）

◆総会：16時00分〜17時00分（受付15時45分より）（会員のみ）
　　　　議題　2014/2015年度活動および決算報告
　　　　　　　　2016年度活動計画および予算案、「フランス演劇クレアシオンの会」に関して　その他
◆講演会：17時00分〜18時30分（入場無料・来聴歓迎）
立花　英裕　氏　（早稲田大学教授）
「エメ・セゼールの演劇言語」　

※講演会終了後、有志による懇親会を予定しております。是非ご参加ください。
問い合わせ先：日仏演劇協会事務局　
　　　101-8425　東京都千代田区神田神保町３−８　専修大学　1009研究室（根岸徹郎）気付　
　office@sfjt.sakura.ne.jp　(担当　堀切克洋）

ニグロとして生きる (サピエンティア)

クリストフ王の悲劇 (コレクション現代フランス語圏演劇)

帰郷ノート/植民地主義論 (平凡社ライブラリー)