日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

対談 フィリップ・ドゥクフレ×乗越たかお

http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/rencontre-philippe-decoufle/
日時:2014年6月11日(水) 19:00
会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
入場料:500円(前売りはございません。当日入場時にお支払いただきます。)
予約・お問合わせ:アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)

ファンタジーを紡ぐ舞台で観客を虜にしてきた振付家、フィリップ・ドゥクフレとカンパニーDCAによる、8年ぶりの来日ツアー関連企画!アンスティチュ・フランセ東京では、フィリップ・ドゥクフレを迎え、特別対談を行います。これまでのドゥクフレ作品の映像上映の後に、作家・舞踊評論家の乗越たかおを招き、フィリップ・ドゥクフレと対談を行います。フランスを代表する振付家の作品世界を、(再)発見してください!

●アーティスト プロフィール
フィリップ・ドゥクフレ(Philippe Decouflé)
振付家・演出家。パリ生まれ。1983年に自身のダンス・カンパニーDCAを設立。86年の『CODEX』で評価が高まる。92年、アルベールビル冬季オリンピック開会式を31歳の若さで手がけ、サーカスとダンスが交錯する奇想天外な演出で一躍世界に知られる。94年、『プティット・ピエス・モンテ』で初来日。2003年、日仏中の国際共同製作として『IRIS』を日本初演している。ディオールやエール・フランスなどのCMを手がけたり、サーカス集団シルク・ドゥ・ソレイユや、クレイジーホース・パリのショー『DESIRE』を演出・振付する(その様子はフレデリック・ワイズマン監督によりドキュメンタリー映画化された)など、ジャンルを横断して幅広く活躍している。

乗越たかお(Norikoshi Takao)
作家・ヤサぐれ舞踊評論家。海外でも翻訳され、ベストセラーとなった『コンテンポラリー・ダンス徹底ガイドHYPER』(作品社)の他、『ダンシング・オールライフ〜中川三郎物語』(集英社)、『アリス〜ブロードウェイを魅了した天才ダンサー川畑文子物語』(講談社)、エッセイ集『どうせダンスなんか観ないんだろ!?』(NTT出版)、講義録『ダンス・バイブル』(河出書房新社)など著書多数。
06年にニューヨークのジャパン・ソサエティからの招聘で滞米研究。07年イタリアのダンス・フェスティバル『ジャポネ・ダンツァ』の日本側ディレクター、08年よりソウル・ダンスコレクションとソウル国際振付フェスティバル(旧バニョレ・ソウル・プラットフォーム)、14年セルバンテス文化センター『ソロダンサ』審査員。エルスール財団新人賞コンテンポラリー・ダンス部門で唯一の選出委員。