日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

マチルド・モニエ特別上映会&対談

http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/rencontre-mathilde/
◎『ex.e.r.ce』(2005年/フランス/26分/デジタル上映)
 監督:カリム・ゼリアヘン/フランス語(解説配布予定)
※上映は、作品抜粋上映と合わせて約45分を予定しております。
◎マチルド・モニエ*1&上野房子*2 対談
 使用言語:フランス語・日本語(逐次通訳付)
日時:2013年10月28日(月)19時より
会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
予約・お問合せ:アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
※お席に限りがございますので、お電話での事前予約をお勧めいたします。
※お席に余裕がある場合は、当日予約なしでもご入場いただけます。

80年代以降のフランスのダンス・シーンを代表する振付家の一人であるマチルド・モニエが遂に今秋、初来日!本公演に先立ち、ドキュメンタリー映画『ex.e.r.ce』(2005)、マチルド・モニエの作品抜粋上映の後、ダンス評論家の上野房子さんをお迎えし、マチルド・モニエとの対談を行います。
27年の時を経て蘇ったデビュー作『ピュディック・アシッド』と『エクスタシス』の公演と合わせてお楽しみください。

*1:フランス・ダンス界を代表する振付家マース・カニンガム・ダンス・カンパニーの主要メンバー、ヴィオラ・ファーバーのもとで学ぶ。常に新しい変化を求め、サプライズを提供してくれるマチルド・モニエは、何より実験としてのダンスを探求している。1994年にモンペリエ国立振付センターの芸術監督に就任し、以来、異なる芸術分野のアーティストとのコラボレーションを数多く行い、創造的実験に挑み続けている。

*2:ダンス評論家。国際基督教大学で異文化間コミュニケーションを専攻、学士号取得、ニューヨーク大学ダンス学部大学院でダンス史・評論を専攻、修士号取得。アメリカン・ダンス、殊に振付家ジョージ・バランシンスペシャリストとして、共同通信、音楽舞踊新聞ほかに公演評などを執筆している。明治大学および明治学院大学講師。訳書に「バランシン・テクニック」「インサイド・バレエテクニック」(共に大修館書店)。「International Dictionary of Modern Dance」(St. James Press)に寄稿。