ミロ・ラウ演出「Hate Radio」
http://www.spac.or.jp/f13radio.html
脚本・演出:ミロ・ラウ
出演:アファザリ・デワエレ、セバスティアン・フーコー、エステル・マリオン
ナンシー・ンクシ、ディオジェーヌ・ンタリンドワ(アトム)
ドラマトゥルギー、コンセプチュアル・マネジメント:イェンス・ディートリッヒ
日時:2013年 6/29(土)、30(日)13時30分開演
◎終演後にミロ・ラウ(脚本・演出)と宮城聰によるアーティスト・トークを行います。
会場:静岡芸術劇場
上演時間:110分
【フランス語・ルワンダ語上演/日本語字幕】
チケット:一般大人4,000円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円
1994年、ハビャリマナ大統領の暗殺を皮切りに未曾有の惨事「ルワンダ虐殺」が始まる。100日間で犠牲になった「ツチ族」の数は50万とも、100万とも言われる。この凄惨な大虐殺の一翼を担ったとされるのが、ミルコリンズ自由放送(RTLM)というラジオ局であった。ミロ・ラウはこのラジオ局のメインパーソナリティであったヴァレリーやカンタノ、現在は戦犯として収監されている関係者たちにインタビューを行い、ラジオ局の内部を詳細に再現した。「その時」ルワンダで最も人気のラジオ局で、いったい何が起きていたのか。