東京タンバリン「破産した男(Un homme en faillite pièce de David Lescot, adaptation et mise en scène de Hiroko Takai)」(ダヴィッド・レスコ作、高井浩子演出)
http://www.institut.jp/ja/evenements/11043
http://www.owlspot.jp/performance/111006.html
2011/2012 あうるすぽっとタイアップ公演シリーズ
作:ダヴィッド・レスコ(David Lescot)
翻訳:奥平敦子
脚本・演出:高井浩子
出演:今井朋彦(文学座)、内田淳子、太田宏(青年団)
日時:2011年10月6日(木)〜10月10日(月・祝)
10/6(木)19:30、10/7(金)19:30、10/8(土)18:00、10/9(日)18:00、
10/10(月・祝)14:00
会場:あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
チケット:(前売・予約)一般3300円、東京日仏学院会員割引3000円(東京日仏学院受付カウンターのみでの販売)、(当日)一般3500円
※初日のみ(前売・予約)一般2800円、東京日仏学院会員割引2500円(東京日仏学院受付カウンターのみでの販売)、(当日)一般3000円
※学生割引(当日学生証提示・全公演前売・予約・当日 とも)大学生(専門学校も含む)2000円、高校生以下1000円
前売り・予約開始:東京日仏学院先行発売 8月27日(土)(*東京日仏学院でのみ、会員チケットのみの販売となります。)
一般 9月1日(木)
チケット取扱い:東京日仏学院(03-5206-2500)、東京タンバリン(090-6475-9699)、あうるすぽっと(03-5391-0516)、e+(イープラス)、ぴあ(0570-02-9999 、Pコード:414-343)
男は失業し、莫大な借金を負う。妻は男から去り、破産管財人が「譲渡できない物品」のリストの作成、債権者との交渉、賠償計画の調整を担う。少しづつ、やがて全ての所有物を奪われていく男は失った物を取り返すのか、もしくはそれらなしで生きていくことを学ぶのか……「所有」という観点から、厳しく冷たい現代における人間を考える寓話です。フランスでは2007年に初演され、大きな反響を呼びました。
東京タンバリンの設立者である高井浩子は人間の「心の闇」「負の部分」を日常会話の中にさらりと描き出す劇作と、大胆で細やかな演出は高い評価を得ています。劇団活動の他にも映画監督・本広克行氏と組んでの「Fabrica」3部作、柴咲コウ主演の映画「食堂かたつむり」(監督:富永まい)の脚本など。フランスで最も注目されている劇作家、演出家の1人、ダヴィッド・レスコによる『破産した男』は「コレクション 現代フランス語圏演劇」(奥平敦子訳、れんが書房新社)より日本語訳が発売中です。<<破産した男/自分みがき (コレクション 現代フランス語圏演劇)
- 作者: ダヴィッドレスコ,日仏演劇協会,David Lescot,奥平敦子,佐藤康
- 出版社/メーカー: れんが書房新社
- 発売日: 2011/01
- メディア: 単行本
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