日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

カンパニー・エミリー・ヴァランタン「スカパンの悪だくみ(Les Fourberies de Scapin)」(モリエール作)

原作:モリエール(Molière)
脚色・出演:ジャン・スクラヴィス(Jean Sclavis)
演出:エミリー・ヴァランタン(Énmilie Valanti)
照明:ジル・リシャール
舞台装置:エミリー・ヴァラン
タン アシスタント:ジャン-リュック・メール
登場人物イアサントのための楽曲作曲:ヴァンサン・ドゥ・メステール
人形:エミリー・ヴァランタン アシスタント:フランソワ・モリニエール(アトリエ・エミリー・ヴァランタン・カンパニー)
協力:イザベル・シェレール、アドリン・イザベル
衣装:マチルド・ブレット、コリン・プリヴァ、ローラ・ケルルダン
【東京公演】
日時:2010年10月15日 (金) - 10月17日 (日) *18時開場/19時開演
料金:(会員)3000円、(一般)4000円、(学生)2000円
お問い合わせ: 東京日仏学院  03-5206-2500
※フランス語上演ー日本語字幕付
※この作品は13才以上の全ての方にご覧いただけます。
【京都公演】
http://www.k-pac.org/performance/20101023.html
日時:2010年10月23日(土) *14時開演
料金:(一般)3000円、(シニア)2800円、(学生&ユース)2000円
問い合わせ:京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター TEL: 075-791-9207

ジャン・スクラヴィス演じるスカパン、自分の利益のためにはあらゆる手段を使って人(形)を操る悪賢い下男として登場し、等身大の8体のマリオネットに声を吹きこみます。美しさと演劇性を主眼においた演出で魅せる、揶揄とたくらみに満ちた作品です。ここでは、“操る人”スカパンが、現実となって現われます。
エミリー・ヴァランタン・カンパニーは、フランス文化・コミュニケーション省、ローヌ・アルプ地方文化事業局(DRAC)、ローヌ・アルプ地域圏、ドローム県、アルデシュ県の支援を受けています。また、カンパニーの使用する劇場、稽古場などはル・テイユ市(アルデシュ県)の提供によるものです。

スカパンの悪だくみ (岩波文庫 赤 512-8)

スカパンの悪だくみ (岩波文庫 赤 512-8)