日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

ピエール・フランツ教授連続講演会・研究会「啓蒙の18世紀におけるフランス演劇 演戯・権力・革命」【入場無料】

日時:2010年6月28日(月)、7月1日(木)、7月2日(金)
場所:6/26早稲田大学26号館(大隈記念タワー)地下多目的講義室、7/1日仏会館ホール(恵比寿)、7/2早稲田大学26号館(大隈記念タワー)3階302会議室
主催:西洋演劇研究コース フランス語圏舞台芸術

■概要:ソルボンヌ大学よりピエール・フランツ教授を迎えて、18世紀フランスにおける演劇の美学、政治・社会・革命の運動、さらにそれを支えた哲学思想との関係を考える連続講演会・研究会を、早稲田大学および日仏会館(恵比寿)にて開催いたします。
■「18世紀パリの演劇状況 見ることの革命」(逐次通訳つき)
2010年6月28日(月)18:00〜21:00
早稲田大学26号館(大隈記念タワー)地下多目的講義室
■「革命の演劇 その思想と神話をめぐって」(同時通訳つき)
2010年7月1日(木)18:30〜20:30
日仏会館ホール(恵比寿)共催:日仏会館
■「啓蒙思想と演劇 ユートピアと現実の間で」(フランス語、通訳なし)
2010年7月2日(金)18:00〜21:00
早稲田大学26号館(大隈記念タワー)302会議室

■講師紹介 ソルボンヌ(パリ第4)大学教授(フランス文学)。ブルジョワ劇、革命期の演劇を中心とする18世紀フランス演劇研究の第一人者。ソフィー・マルシャンとの共同編著『18世紀フランス演劇:歴史、戯曲、演出』(Anthologie de L’avant-scène théâtre, 2009)ほか、著書多数。美学、劇作法、実践そして演劇運動を幅広く研究対象とする。