日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

ジゼル・ヴィエンヌを囲んで

http://villa-kujoyama.com/spip/spip.php?article550

振付家、演出家であり、造形作家でもあるジゼル・ヴィエンヌは、2007年8月から10月にかけてレジデントとしてヴィラ九条山に滞在中。 その彼女が2004年以降に振付と演出を手掛けた舞台作品には、『 I Apologize(お詫びします)』 (2004年)、 『 Une belle enfant blonde(金髪の美少女)』 (2005年)と 『Kindertotenlieder(亡き子をしのぶ歌)』 (2007年)があります。 ヴィラ九条山では、女性ダンサーと亡霊がデュオを組む振付作品の創作を行うほか、等身大の人形の制作を通して美術家としての仕事も継続します。また、自作の人形を使った写真の撮影にも取り組む予定です。