渡辺淳『パリの世紀末――スペクタクルへの招待』(中央公論社)
パリの世紀末―スペクタクルへの招待 (中公新書 (720))
- 作者: 渡辺淳
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1984/02
- メディア: 新書
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アール・ヌーヴォーの装飾が花咲いたパリの街角は、どのような視聴覚芸術が催されていたのか。現代シャンソンの創始者イヴェット・ギルベール、一世の名女優サラ・ベルナールの活躍、アントワーヌやリュネ=ポーによる演劇の革新、『シラノ』の大人気と『ユビュ王』のスキャンダル、そして映画の誕生。本書はこれまでほとんど紹介されてこなかった世紀末のスペクタクルの華麗なステージへ写真とポスターをまじえつつ読者を道案内する。
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