日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

「フランスは日本をどう観たか?「ジャポニスム 2018:響きあう魂」現代演劇シリーズを検証する」

https://www.jpf.go.jp/j/about/area/japonismes/2018/12-01.html?fbclid=IwAR3qoffSnn-NtkKitNGK8uukulBlYNk5cp-mIXS4UL3S02n5k2vENyREbF4

2018年7月よりフランス・パリを中心に開催されている大規模な複合型文化芸術イベント「ジャポニスム 2018:響きあう魂」では、「現代演劇シリーズ」と銘打ち、現代社会と呼応する作品を作り続けるアーティスト9名による舞台公演8作品およびリーディング2作品を上演しました。

絶え間なく情勢が変化する「今」を生きるフランスの観客の目に、彼らの作品はどのように映ったのでしょうか。そしてフランスでの上演は、日本の舞台芸術界に今後何をもたらすのでしょうか。

アーティスト自身がクリエーションの過程や作品の受容について振り返ると共に、現地で観劇した専門家やジャーナリストからの証言を交え報告します。

日時:2019年1月30日(水曜日)19時〜21時(開場:18時30分)
会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ 〒162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15
主催:国際交流基金東京芸術劇場
協力:アンスティチュ・フランセ日本
言語:日本語・フランス語(日仏同時通訳付き)


登壇者(予定):
クリストフ・トリオー
パリ第10ナンテール大学演劇学部教授、ドラマターグ。日本でも出版された「演劇学の教科書」共著者。舞台芸術専門誌アルテルナティブ・テアトラル編集委員、同誌で「日本現代演劇」特集号の共同編集(2018年9月発行)を行った。
藤井 慎太郎
早稲田大学文学部演劇映像コース教授。日仏の舞台芸術界に精通し、クリストフ・トリオー氏とアルテルナティブ・テアトラル「日本現代演劇」特集号の共同編集を行う。
※登壇アーティスト、ジャーナリストは後日発表いたします。

参加費無料

お申し込み:info_f1@jpf.go.jpに、お名前、ご所属先、人数をメールください。定員になり次第締め切りとさせていただきます。
お申し込みに関するお問い合わせ先:国際交流基金(ジャパンファウンデーションジャポニスム事務局 舞台芸術チーム
電話:03-5369-6021(対応時間:土曜日、日曜日、祝日を除く10時〜18時)
Eメール:info_f1@jpf.go.jp (全角@マークを半角@マークに変更してください)