日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

「ベルギーダンス:ローザスを中心にその魅力を語る」

ダンスカフェサロンinあうるすぽっと2017
現代舞踊学セミナー<後期>第5回
https://owlspot.jp/workshop/171209_detail.html
「ベルギーダンス:ローザスを中心にその魅力を語る」
講師:佳手芙美(舞踊評論家)*1
ゲスト:前田圭蔵(プロデューサー)*2
日時:2017年12月9日(土曜)19:00
会場:あうるすぽっと3階 会議室B ※Aより変更
参加費:500円 定員100名 予約優先制

1980年代からヤン・ファーブル、ヴィム・ヴァンデケイビュス、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル&ローザス、アラン・プラテルなど多くの振付家が登場。そしてジェローム・ベルやシディ・ラルビ・シェルカウイが登場してきます。ゲストの前田圭蔵が、世界のダンスシーンを牽引するローザスを中心に、プロデューサーの眼でベルギーダンスの魅力を語ります。

*1:パリ第8大学演劇・映像学科博士過程DEA修了。パリ在住より雑誌にパリの公演・コンサートを執筆。フランスでシモーヌ・フォルティ、カロリン・カールソン、マース・カニングハム振付家のワークショップに参加。批評活躍とともに『ダンスの現場から』を主宰。マース・カニングハムピナ・バウシュ、ウィリアムズ・フォーサイス振付家自身が創作活躍を語るフォーラムをプロデュース。またこの『ダンスの現場から』では彼らのワークショップ、写真展など主催。演劇分野ではヤン・ファーブル、美術の分野ではアーティスト・イン・レジデンス、音声メディアでは衛星放送のSt.GIGAのをフランスに紹介。『ダンスの現場から』では、クリエーションとコラボ制作の意味を引き出し、振付家の言葉を伝えることをプロデューサーとして手掛ける。

*2:多摩美術大学芸術学科卒。在学中にポスター・ハリス・カンパニー設立に参加し、パルコ劇場、スタジオ200 などの宣伝協力に携わる。卒業後、世田谷美術館学芸員として勤務し、その後(株)カンバセーションに入社、プロデューサーとしてメレディス・モンク、ラララ・ヒューマン・ステップス、ネザーランド・ダンスシアター、ローザスなど数々のダンス公演やコンサート制作を手掛ける。現在は東京芸術劇場のスタッフとして舞台芸術に関わる仕事に従事。