日仏演劇協会 公式ブログ

日仏演劇協会公式ブログ le blog officiel de la Société Franco-Japonaise de Théâtre

日仏演劇協会主催トークイベント「フランスにおけるButohをめぐる第一夜」【入場無料・要予約(先着順)】

シルヴィアーヌ・パジェス『欲望と誤解の舞踏』刊行記念

日時:2017年10月31日(火)19時open 19時30分start
会場:室伏鴻アーカイブカフェShy(早稲田駅徒歩5分)
   東京都新宿区早稲田鶴巻町557 小笠原ビル1F Tel: 080-5538-6407
http://kkunstwatanabe.wixsite.com/shys
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13194430/dtlmap/
参加費:500円(フリードリンク)
スピーカー:呉宮百合香(早稲田大学文学研究科博士課程)
      古関すまこ(ダンサー、振付家
司会:   堀切克洋(演劇批評家)
定員:25名(先着・要予約)
申込方法:参加ご希望の方は、タイトルを「イベント申込み」として、氏名(ふりがな)、当日のご連絡先、予約人数をご記入の上、日仏演劇協会 office@sfjt.sakura.ne.jp までメールでお申し込みください。

概要:このたび、慶応義塾大学出版会よりシルヴィアーヌ・パジェス(パリ第8大学准教授)の著書『欲望と誤解の舞踏』(パトリック・ドゥヴォス監訳、北原まり子、宮川麻理子訳)が刊行となりました。この本は、どのような条件がフランス人を舞踏に熱狂させたのかという問いに対し、舞踏に関する批評を精緻に読み解き、分析した好著です。日仏演劇協会では、この本の翻訳刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。パリ第8大学にて修士号を取得した呉宮百合香氏には、パジェス氏の研究の前提となっているフランスの舞踊研究をめぐる特徴について、そして長くフランスで活動されていた古関すまこ氏には、本の主題となっている70-80年代におけるフランスの日本ブームの現場についてお話しをうかがいたいと思います。席数に限りがございますので、お早めの申し込みをお願いします。皆様のご参加をお待ちしております。

欲望と誤解の舞踏:フランスが熱狂した日本のアヴァンギャルド

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